平和島
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鈴木勝博がまくり差しでV!!
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「BTSオラレ上越開設9周年記念~平和島マスターズ~」最終日は朝から向い風が強く、1Rから12Rまで安定板が装着された。
向い風が強い時はインが泣きを見るのが通例で、最終日も逃げはなかなか決まらず。11R終了時点で1号艇が勝ったのは6R武田正紀、10R深井利寿のみだった。
そんな中で迎えた優勝戦。快速パワーでシリーズを席巻した杉山裕也が1号艇で人気を集めたが、作間章の前付けによって深めの進入に。コンマ16のトップスタートを決めた鈴木勝博が5コースからまくり差しで杉山を捕らえ、そのままVを奪取した。鈴木は当地で7優出5V。「平和島マスター」として申し分のない好相性ぶりをアピールすることに成功した。