ボートレース若松

若松

佐竹恒彦が差し抜けて5年半ぶりの優勝!!

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5日間開催の「東龍軒カップ」は優勝戦が行われ、佐竹恒彦が4コースから差し抜け、2015年8月の三国以来、5年半ぶり通算8回目の優勝を飾った。

進入に動きはなく枠なりの3対3。スタートは大外の上之晃弘だけが遅れ、他5人はほぼ横一線。イン白水勝也の逃げ態勢ではあったが、強い向かい風の時によくある舟を向けられないままターンマークを回るミスターンになってしまい、大きく飛んだ。そこを佐竹がきっちり差し抜け。握って差した北川敏弘がすんなり2着。白水は2マークで差そうとしたが後続艇が殺到して行き場をなくし、追い上げて4着まで。下條雄太郎柴田大輔が寄せて行った分、1マークはハンドルの切りしろがない展開になってしまい、3着がいっぱいだった。

人気の白水が3連単にも絡めなかったので2連単は8140円、3連単は2万7660円の波乱決着となった。