常滑
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約1年半ぶりの優勝へ廣瀬将亨がアタック!
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「よく逆転できました」と語るのは3日目12R・準優勝戦を勝利した廣瀬将亨。1周1マークで西村豪洋のまくり差しを許す展開。2マークは強引に抑え込んだが、今度は藤山翔大に差されてしまう。本来ならここで万事休すのはずだが、2周1マークでこん身の差し返しを見せた。
「藤山選手がまぶしくて見えなかったって言っていたので、それに助けられました」と言うものの、これしかないと言うスーパーターンだった。「今日は調整がズレていた。行き足やターン回りは昨日の方が良かった。でも、合えば乗りやすいし、いい足してると思います。気温が下がると言うなら、それに合わせてしっかり調整するだけ」と廣瀬。調整さえ間違わなければエンジン的には問題ない。
「ピット離れは大丈夫。インからSに集中していきます」。もう15年も前になるが、当地は初優勝した思い出の水面。1号艇のビッグチャンスを逃す訳にはいかない。