江戸川
江戸川
石岡将太、宮内直哉らが超抜級の仕上がり!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「3支部ガチ対決シリーズ・第21回日本財団会長杯」2日目は6Rから安定板を使用して、10Rからは周回短縮の2周戦。それでも初日に続いて、12Rまでレースをすることができた。
水面が悪いうえに、気温が上がって、かなりの悪条件。それでも51号機の石岡将太、30号機の宮内直哉、そして、前節はパッとしなかった27号機の高橋直哉。この3人は超抜と言ってもいい仕上がりになっている。
23号機の桑原将光や70号機の鹿島敏弘は超抜の一歩手前ぐらい。ただし、厄介なのが3日目以降の気温。初日、2日目は20度前後まで気温が上がっていたが、3日目からは真冬に逆戻り。気温も1ケタ台まで下がる予報。そうなると2日目に合っていたエンジンは回り過ぎになる可能性が高い。上記したエンジンはいずれも合う幅が広いはずなので、よほどペラを失敗しない限り、いい状態をキープできると思うが、調整を外す可能性もゼロではない。直前気配に注意したい。
現状で優勝候補の筆頭と言えるのは2日目までオール2連対の桑原。松尾拓も①⑤①着の好成績だが、こちらはもうひと足欲しい状況だ。大澤普司は最悪の状態ではなくなったが「まだ全然合ってない」と言っていた。65号機の岸本雄貴は初日に伸びを求めて失敗したが、2日目はペラを普通の形にして大正解。全部の足は中堅上位ぐらいになった。