多摩川
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「第66回関東地区選手権」最終日。注目のファイナル12Rのメンバーは内から桐生順平、後藤翔之、飯山泰、上村純一、江口晃生、濱野谷憲吾となった。
進入は江口と濱野谷が動きを見せて156カド234。カドから後藤が絞ろうとするが、この動きは濱野谷が受け止める。1Mは桐生が先制ターン。飯山が全速握って襲いかかるが、桐生はここをガッチリ受け止めて逃げ切りに成功した。
飯山は握り続いて2着。濱野谷はまくり差しの形から粘って3着だった。3連単は1-3-6は2950円と、人気サイドからではまずまずの好配当決着だった。
桐生はこれで関東地区選手権3冠。GI戦は11度目の優勝。通算優勝数は44V。約1年ぶりの記念奪取で、関東のエース復活を印象づけた。
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