ボートレース平和島

平和島

吉川元浩を筆頭に当地巧者が集結!

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18日は「BTSオラレ上越開設9周年記念~平和島マスターズ~」前検日。当日は天候に恵まれたものの実は気圧が下がり、これに前検特有の体感も加わって感触一息というコメントが多め。シリーズ序盤は特に、モーターの素性差が結果の面へと色濃く影響を及ぼしそうな雰囲気が漂う。

今回はタイトルに副題がつくように、当地成績が比較的いいという選手が多く集められたメンバー構成。注目は昨年当地におけるSGクラシックを制した吉川元浩だが、その吉川は抽選運に恵まれず低調機とのコラボレーションになった。課題として残された「出足の悪さ」を、本番までにどこまで改善させることができるのか。その調整力が問われることになる。

吉川が当地SG覇者なら、下出卓矢は一昨年当地の周年競走を制してGIウイナーの仲間入りを果たしており、こちらも皆が認める「平和島マスター」。吉川とは対照的に下出はかつてエース機ともてはやされた56号機を手にしており、調整次第では一昨年ブームを巻き起こした快速パワーが復活する可能性がある。この動向にも注目したい。