江戸川
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向所浩二がイン速攻で当地2度目のV!!
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2日遅れでようやく迎えた「第9回ボートレース研究ファン感謝祭」最終日。しかし、水面には朝からうねりがあり、8Rからは安定板使用。10Rからは周回短縮の2周戦でレースが行われた。
優勝戦は向所浩二がコンマ06のトップスタートを決めてイン逃走。2コースの坂元浩仁は差して、2M迫る宮下元胤を振り切って2着。エース51号機の浦田信義は2M最内を差して3着に浮上した。
優勝した向所は昨年3月の尼崎以来、通算51回目、当地では2回目。向所とタッグを組んだ13号機はエース51号機にもヒケを取らない仕上がりだった。
優勝戦以外で目立っていたのは30号機の後藤盛也。かつては伸び型エース機だったが、現在は出足型。いずれにしてもトップクラスのパワーがあることは間違いない次節は19日が前検だが、初日からいきなりの強風予報。予報が大幅に改善されない限り、次節も中止順延になる日がありそうな感じ。開催ができたとしても、水面の悪化が予想される。波乗りの巧拙が顕著に出るかもしれない。