ボートレース戸田

戸田

中山将太が優勝戦の1号艇!

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「ボートピア栗橋カップ開設11周年記念」3日目は後半にかけて追い風が強く吹き、荒れ模様に。9Rからは安定板を装着してのレースとなった。この風の影響もあり、有賀達也は脱落。桐本康臣がジャンプアップして優出に成功した。

優勝戦の1号艇を手に入れたのは中山将太。3日目は6号艇1走の不利をはねのけて、V枠を手に入れた。仕上がりは上位級。回転の上がりが早く、スローからの行き足は満点。「優勝したいです」と力強く話していただけに、気合のスタートを決めて初Vを飾るとみた。ただ、4日目も追い風が入り込む予報。1Mで握りすぎると懐が甘くなるだけに落ち着いて回りたいところ。

2号艇の向後龍一は出足型。「1号艇が良かったけど、2号艇でもチャンスはある。風が強いなら、かえって2コースの方がいいかも」と。冷静に立ち回って逆転を狙う。3号艇の大平誉史明は行き足が上々。4号艇の大橋純一郎は前節の優勝エンジン。もちろん上位級のパワーなだけに、カドのここは怖い。5号艇は杉田篤光。同県の大橋が展開を作ってくれれば浮上のチャンスも。6号艇の桐本は3日目に6号艇で前付けをしているだけに、コース取りには注目したい。