宮島
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5日間開催で争う「第8回新東通信杯」。前検一番時計で注目された山本浩次は前半まくって快勝。後半は6号艇から前づけ策も5着と敗れたが、スリットの行き足は良好そのもの。巻き返しは必至とみる。
ドリームを制したのは好枠の石橋道友。前半は3着と手堅くまとめてまずまずの滑り出しと言える。
初日の連勝者は不在。2連対発進は地元の向井田佑紀と西川真人。特に向井田は後半戦、思い切りのいいまくりで勝ち切っており、今後も楽しみな存在となってきた。
他では注目エンジンのひとつである14号機を手にしている原田秀弥もドリーム3着として初日2、3着と実戦足の良さをアピール。地元の山本景士郎も乗り味アップで初日2、3着と手堅い着取りで初日を乗り切った。
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