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田中和也が逆転で予選首位突破!

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低調機シリーズの「楽天銀行杯」は9日、予選を勝ち上がった18選手が9~11Rで準優勝戦に臨む。

4日目は強風の影響で、2Rまでが安定板装着の3周レース。3R以降は2周レースで行われた。得点率上位4人が2点差でひしめき合う大混戦。3日目まで首位だった永嶋裕一は、前半1Rを2着としたものの、後半9Rで4着。最終的に3位に後退した。

そんな中、トップ通過を決めたのは田中和也。7Rで2コースから差し切って1着。2日目後半から3連勝で見事に逆転した。

2位は木谷賢太。6号艇の9Rで2マーク大逆転の2着。本人も驚く2位通過となった。予選最後の10Rで中島真二が勝負駆けを成功させて、18位は杉山勝匡の得点率5.83で決着したはずだった。

ところが、波乱は予選終了後に待っていた。一般戦の11Rで5艇がフライング(当地では19年7月のルーキーシリーズ2日目4R以来)。予選突破していた清水敦揮(非常識なFで即日帰郷)、山口修路が賞典除外となった。この後、木山和幸崎利仁が準優に繰り上がった。