常滑
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畑田汰一が自身4回目の優勝!!
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もはやルーキー離れした旋回力。他の艇が止まって見えるほど、畑田汰一のターンスピードはケタ違いだ。最後も開いた1マークを豪快に割ってくると、エンジン差など関係なしに一気に突き抜け優勝をかっさらった。
「今日はイチかバチかのペラ調整をした。多分、足は良くなってたと思うけど、それでも浜田さんや堀之内さんの方が出てる気がしましたね。ただ、グリップ感はあったし、水をつかんでいた。結果的にはこの調整も良かったですね」と冷えたコンディションの中でいい調整ができたようだ。
これで自身4回目の優勝。しかし、そのどれもが1号艇での優勝ではないのだ。「逆にインだと自信がない。まずは優勝戦をインで乗れるようにですね。もっともっと優勝して、とにかく早くA1へ上がって上の方で戦いたい」。
実力的にはすでに記念でも通用しそうだが、早く全国区のレースで畑田の活躍を見たいものだ。