ボートレース福岡

福岡

1Mの混戦を差し抜けた山口裕二がV!!

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「西部ボートレース記者クラブ杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。注目の進入は展示こそ153カド246の並びだったが、本番は藤山翔大がカドに引いて15カド2346。

スリットでは藤山の伸びが目を引いたが、スタートを踏み込んだ田頭実がコンマ04のトップスタート。1Mは田頭が先に仕掛けて、藤山の攻めは不発に終わる。藤山のマーク位置からガラ空きになったブイ際へ鋭く差し込んだ山口裕二が突き抜けた。

2番手は1周2Mを的確にさばいた田頭が浮上。人気を集めた池永太高倉和士に競り負けて4着。対抗人気の藤山も6着に敗れ、3連単3-5-4は28860円の高配当決着となった。

山口は昨年11月大村「BTS鹿島開設記念」以来、通算16回目の優勝。当地では2015年7月以来、5年7カ月ぶり3回目の優勝となった。