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V戦は池永太と藤山翔大の一騎打ち!

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「西部ボートレース記者クラブ杯」は、5日目を迎え、終盤3カードで準優勝戦が行われた。

結果的に1号艇トリオは優出に成功したが、1着で優勝戦に駒を進めたのは11R池永太だけ。田頭実と予選トップ通過の高倉和士は2着での優出となり、優勝戦1号艇は池永が手にした。

「出足、行き足、回り足が良くてレース足は上位。伸びも普通より上だけど、そこは上がいますね」と視線を向けた先にいたのは藤山翔大。バック向い風の中でも6秒66と破格の展示タイムをマークしたようにスリット通過後の加速は他とは比べものにならないレベルだ。

藤山は「29歳最初のシリーズで初優勝(とこなめ)できたので、29歳最後のシリーズも優勝したい。今節はそのつもりで来ました」とV奪取に意欲十分。スタート全速なら自身2度目の優勝も現実味を帯びる。