平和島
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当地巧者・木下陽介が初日連勝スタート!
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3日は「平和島劇場開設11周年記念~A1級vs東京支部~」シリーズ初日。
今回はA1級が各レースへ散らばってB級と対戦する企画レースだが、初日は中盤までA1勢がやや苦戦。初めてA1が勝利したのは8R上村純一で、そこからA1が3連勝したものの、最終レースでは1枠人気の江口晃生が鈴木雅希のカドまくりを食らって後退。
一日を通じて振り返ると3連単万舟が5本提供され、中には6万円近い大穴も。穴党の懐が潤った。
善戦光ったB級メンバーの中でもひと際活躍が目立ったのは木下陽介で、初戦は5コースから差してバックストレッチ『内伸び』。後半は握ると流れやすい平和島のインをうまくこなし、小回り逃走に成功。これぞまさしく平和島を熟視したレース内容でもあり、また全体的な気配の良さも光った。