江戸川
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齊藤仁が2日目連勝の活躍!
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「第19回日本モーターボート選手会会長賞」2日目は後半レースで逃げが8連発。一日を通して9本決まった。これは当地では滅多にないこと。
初日の江戸川選抜を制した村田修次は2日目3着2本。しかし、エンジンは間違いなく出ていた。江戸川選抜2着の齊藤仁が、2日目は連勝。まくり差しとイン逃げ、レース内容も素晴らしかった。
初日に水神祭の高井雄基は「引き波にはまって」6着。当地の洗礼を浴びたが、村田同様、エンジンは文句なし。村田、高井、そして内野省一のパワー3強は変わってない。齊藤の課題は足の上積み。乗り心地やスムーズさに関しては納得のレベルに達していた。
井上一輝や岡部哲もかなりのパワー。伏兵では桜井翔も好パワーをキープしている。大健闘は菊地敬介。2日目の1Rは5コースから豪快なまくりを披露した。一方、山本英志は成績ほどの足はなく、過信は禁物かもしれない。
明日(3日目)の天気予報があまり良くない。レースの時間帯はオール下げ潮だが、南寄りの風が強く吹く予報。そうなると潮と風がぶつかるので水面の悪化は避けられない。本場へお出かけの際は開催情報の確認を忘れずにしてほしい。