市橋卓士が逃げ切り当地初Vを達成！！

「BTSりんくう開設8周年記念競走」最終日。選抜10Rは宇佐見淳が2Mで逆転勝利を飾り、最終日に連勝を達成。11Rは藤山雅弘がイン速攻を決めた。

優勝戦は展示、本番ともに3号艇の木下翔太がP離れで飛び出して2コースを奪取。本番の進入は内から134カド526と変則的な3対3となったが、それでも1号艇の市橋卓士が慌てることなくしっかり先マイから逃げ切りVを達成。道中で茅原悠紀を抑え込んだ、木下翔太が2着に入った。3着はその茅原で、3連単は1-3-4の一番人気で幕を閉じた。

市橋はこれが当地初V。今までメッカで数々の良績を残していながら不思議とタイトルとは縁がなかったが、今節ようやく手に掴むことができた。また、通算では44回目の優勝となった。