「マンスリーBOATRACE杯 芦屋巧者決定戦」は4日間の予選を終えて、吉村正明がトップ通過を果たした。「Sはハッキリとは見えてないが、足はだいぶよくなってきた」と照準を合わせてきており、連日のペラ調整がようやく実を結んだ。
2位は桑原悠。「掛かりは悪くないし回れるようになってる」と、こちらもレース足の底上げに成功している。
3位は田路朋史が続いたが「後半は違和感しかなかったし、掛かりが悪かった」と不満をこぼし、準優までにはしっかりと立て直したい。
ボーダーの18位は金田大輔、井上恵一、松井友汰が5.67で並んだが、着順位の差で金田が生き残った。