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優勝戦で圧倒的一番人気に推された桐生順平。展示からオンラインのスタートを決め、大時計の呼吸もバッチリ掴んでいた。
進入で動きはなく、枠なりの3対3。スリットでは大橋純一郎がコンマ09のトップスタートを決めたが、イン桐生が伸び返して1Mを先マイ。そのまま独走態勢を築いた。
全速戦に出た伊藤将吉、差した南佑典、乃村康友が続いたが、最内から内山文典が超抜パワーで迫る。2Mは小回りで先行する南との接戦へ持ち込み、出足を見せつけた内山が逆転で2着に入った。
桐生は前走地の鳴門に続いて連続優勝。通算では43回目、当地一般戦は3連続優勝となった。
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