多摩川
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長田頼宗の調整手腕に注目!
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「第27回神奈川新聞社賞」前検。今節は上位機も開放されてのロング開催。シリーズのワントップと期待される注目の長田頼宗だが、残念ながらモーターは近況一息の38号機。「整備もされて、最近落ち目のモーターみたいですね。前検は上がりが鈍い感じで、スローでのスタートが気になる感じです。今節はどれだけモーターを立て直せるかになりますね」とのこと。
近況は絶好調で、当地戦も2連続優出とペラはつかんでいる状態のはず。恐らく初手から本体整備はかけていくはず、どれだけ足をつけられるかには注目していきたい。
ほか主力勢は、鈴木幸夫、西山昇一、松下一也、河村了、中村雄太と軒並み前検の引きが微妙な印象。ただ、河村、本多、松下のモーターは、直近こそ一息だが潜在力は秘めた機だけに、その引き出し具合次第ではという部分がある。
伏兵寄りに抽選が集まった印象だが、中でも注目は近況抜群の50号機をゲットした古川誠之。直線、中間速はここ2節は超抜レベルに仕上がっている。2連対率は27%しかないモーターだが、古川自身も「伸びは良さそうだね」と手応えはありげだ。
そのほかでは宮本紀美、小森信雄、森下勇、秋田健太郎、石田章央、杢野誓良、樋口範政、柳橋宏紀、柴田愛梨、小形綾らが優秀機とコンビ。近況の当地はパワーランクの下克上が甚だしい。エンジン2連対率に依存せずに、しっかり足の気配を見て舟券を組み立てて頂きたい。