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宮地元輝がイン逃げで通算4回目の当地V!!

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「日本モーターボート選手会長杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。

進入に動きはなく、枠なり3対3とマイペースな進入。準優はいずれも1号艇が敗れる波乱の結末となったが、優勝戦はインに陣取る宮地元輝がコンマ11と負けないスタートから1Mを先取り。危なげなく押し切って、2019年6月「九州プロレス杯」以来、通算4回目の当地Vを達成した。

2着は1周2Mをさばいて抜け出した松田大志郎が入線。3番手は道中逆転で岡部大輔が入り、3連単1-2-4は880円と1番人気の決着となった。

「今節は調整に苦労したけど、最後はやっぱり博多。水が合いますね」と宮地。3月にはSGクラシックで再び当地に登場予定。いいイメージで臨むことができるはずだ。