宮島
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6日間決戦の「第8回東洋観光グループ杯」は3日目を迎える。
予選2日間を終えて得点率首位に立ったのは宮島実績抜群の中岡正彦だ。2日目は好枠戦もあり、連勝に成功。これで4戦3勝、2着1本のオール2連対。ドル箱水面であることを改めて実証して見せた格好だ。
3走で2連対キープの酒井俊弘もリズムよくポイントを加算しており、尾嶋一広と海野康志郎のヘビー級チャンプコンビの動きも良好。今後もしっかりと着をまとめてきそうだ。
初日ドリーム戦を制して連勝発進を決めた地元の上平真二は、2日目の2走で3、2着の白星なしに終わる。ただ前検から見せていた軽快な足色は健在で、今後の巻き返しは必至と見たい。
他では大崩れのない走りを披露している安部慎一も着順通りの足色で、広次修も不利枠での大敗はあるが、相変わらず行き足は良好だ。
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