ボートレース福岡

福岡

豪快な3カド強襲策で青木幸太郎が新年初笑い!!

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「新春開運特選レース」は10日に最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。人気は1号艇の岡崎恭裕に集中。展示、本番ともに3号艇の青木幸太郎が3カドを選択し、進入は12カド3456の並びとなった。

節間を通じてゼロ台スタートを連発していた岡崎だったが、優勝戦はコンマ14の5番手発進。コンマ06の快ショットを決めた青木が豪快なまくりを決めて、先頭に躍り出た。青木のマーク位置からまくり差しを狙った前田将太の攻めは不発に終わり、内を差し上がった渡辺浩司が2番手に浮上。3番手は上野真之介が守り切り、態勢は決した。

青木は2018年6月住之江以来、2年6ヶ月ぶりの優勝。当地では2017年7月「カメリアライン杯」以来、2度目の優勝となった。