戸田
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1月3日から行なわれていた新春恒例の「第51回埼玉選手権・スポーツニッポン杯争奪戦」は8日に優勝戦が行われ、5号艇の中田竜太が5コースからまくりを決めて、昨年に続いて大会2連覇を達成した。
優勝戦の1号艇はエース・桐生順平だったが、スタートはコンマ21とやや控えめ。中田竜、佐藤翼が飛び出すスリットとなり、中田竜が一気にまくって出る。佐藤のまくり差しは届かず、中田竜がバックで後続を振り切り1着でゴール。佐藤が2着に入り、高配当での決着となった。3着は2Mで桐生を捌いた中澤和志が入線。
中田竜は「埼玉選手権」4度目、当地は通算9度目の優勝。地元戦での強さを発揮した形となった。
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