多摩川
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予選トップ通過の長田頼宗がV戦1枠!
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「第42回新春特別かどまつ賞」4日目は準優3戦が争われた。 準優戦は11Rこそ1枠インの秋山直之が敗れ2着というレースもあったが、比較的堅調な流れ。10Rは濱野谷憲吾、12Rは長田頼宗の逃げ切り勝ち。予選トップ通過だった長田がV戦1枠へ。新春Vへと王手をかけた。
準優3戦の結果、優勝戦12Rメンバーは長田、濱野谷、村田修次、秋山、伊藤啓三、浅見昌克となった。
長田は機力的には中上範囲だが、イン仕様の行き足と回り足はしっかり足りている印象。イン戦は昨年から2連対率97%と信頼度も高い。2連対圏から外した舟券は、順当な予想では必要がほぼない。
その相手だが、技機勘案から単狙いで勝負になるのは4号艇の秋山まで。パワーでは村田、秋山だが、共にまくり一撃というタイプではないので決め手はまくり差しか差し。現状のムードでは、準優を鮮やかな3コースまくり差しで勝った村田のレースイメージが勝る印象。
ただ、紙一重の所を狙う旋回になりそうなので、相手の軸でチョイスするなら秋山の方が無難なイメージ。濱野谷は当然侮れないが、2コース差しが得意というタイプではない。外2艇は展開待ち。一応伸び仕様と話している浅見の気配は注意。進入で動くケースもあるので、スタート展示では伸びだけではなく、一応P離れの雰囲気も見ておきたい。