
多摩川
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4日間の得点率制「第36回多摩川カップ」は31日が最終日。初日メーンの多摩川選抜組からは毒島誠、今泉友吾、柴田光、桐生順平、寺本重宣が優出。今節の看板選手である毒島、桐生がインとカドで激突する形になり、優勝戦はその両者の組み合わせが人気を集めた。
スタート展示では枠なりの3対3だったが、本番では柴田が意表の3カドへ。しかしインからトップスタートを決めた毒島が寄せ付けることなく、速攻で決着をつけた。次位は握った柴田と差した桐生でバック接戦も、2Mは両者とも引かずに流れる。そこをうまく突いた今泉が一気に2番手にへ浮上。柴田が桐生に競り勝って3着に入った。2連単1-2は280円2番人気。3連単1-2-3は1010円4番人気。
毒島は通算で58回目、当地は3度目の優勝となった。
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