熱戦を展開してきた「2020Final BOAT Boyカップ」は29日が最終日。4日目の準優では前田将太と別府昌樹はインから逃げて人気に応えたが、西村拓也は関野文に差され2着だった。
優勝戦の本命は1号艇をゲットした前田。夜の時間帯なら足はバランスが取れており、「立ち上がりがいいし、インから行く分には行き足もいい」と自信を持つ。初勝利を挙げた思い出の水面で優勝を飾る。関野は節一級の舟足でキャリア初Vを目指す。相手筆頭は舟足は平凡でも西村とみる。
なお、松本真広と村本大成が最終日のみ追加で走る。