浜名湖
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久々登場の大山千広が巻き返しを狙う!
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前検では明らかに下がっていた香川素子だが、整備をして直線気配は周りと一緒。トライアル組では目立って伸びる選手、下がる選手がいなくなった印象だ。差が出てくるのはレース足の部分か。
そこが良かったのは、逃げ快勝の守屋美穂。そして、4番手から道中逆転で3着とした遠藤エミ。守屋は持ち前の調整力を発揮して、前評判の良くなかった66号機を立て直した。差し切り勝ちの小野生奈も、回ってからは前に進んでいた。守屋と小野は初戦で勝った枠を2戦目でも引き、連勝の期待が懸かる。
久々のレースとなった大山千広は4着発進。スリットの足にやや不安はあるが、2戦目に絶好枠を引き当てて流れは悪くない。足を上向かせて、巻き返しの逃げ切りといきたい。