ボートレース宮島

宮島

石川真二が押し切って今年3度目のV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

新エンジン、新ボート3節目となった「中国新聞販売センター杯」は石川真二の優勝で幕を閉じた。

予選は日ごとに首位が入れ替わる稀に見る大混戦。初日ドリーム戦は中島孝平が逃げて快勝したが、その後は思うようにポイントが伸びず。ハイパワーを武器に白星を量産した森安弘雅も予選ラストの1走で5着と大敗し、V争いから大きく後退してしまった。

一方で初日ドリーム戦で5着に敗れた石川は2日目以降にジワジワと巻き返し、得点率8.29で予選をトップ通過。2位には8点ジャストで中島、堀本和也古澤光紀が並び、上位着の差で中島、堀本が準優1枠を射止めた。

その準優では1枠3者が揃って勝ち上がり、優勝戦の絶好枠を手にした石川がSも的確に決めて押し切り、2020年最後のVゴール。8月の鳴門以来、今年3度目、通算では86回目となる優勝をもぎ取った。