ボートレース福岡

福岡

池永太が混戦を抜け出してで今年3回目のV!

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ボートレース福岡の5日間シリーズ「アビスパ福岡杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。

展示、本番ともに動きはなく枠なり3対3の進入。

内4艇がゼロ台の好スタートを踏み込む中、まずはコース優位に立ち回った上條暢嵩が1Mを先取り。

2コースから池永太、4コースから中辻崇人が差し込み、バックの伸び比べになった。

勝負どころの1周2Mで手堅く立ち回った池永が混戦を抜け出して先頭へ。年間5Vへ執念を燃やす上條も

道中は必死で前を追ったが、追いつくことはできず、2着まで。3番手は中辻が守り、態勢が決した。

買った池永は5月蒲郡以来、今年3回目の優勝。福岡では15年5月「どんたく特選レース」以来、5年7ヶ月ぶりのV。

今節はファン選抜戦を含めて初日から4連勝。予選トップ通過こそ上條に奪われたが、最後にきっちりと軌道修正に成功し、頂点をつかんだ。