三国
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室田泰史が逃げて地元2連覇!
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朝から不安定な空模様が続き、最終レースを迎える頃には雪もちらつく中、スカパー・ブロードキャスティング杯6日目優勝戦が行われた。
風向きは、朝からの向い風が時間と共に弱まり、最大風速は5M/秒・最大波高5cmだが、優勝戦が始まる頃には無風となっていた。風向きが安定していた事もあり決まり手も、逃げ11本・まくり差し1本と、当地らしくインが抜群の強さを見せていて、配当面でも、万舟券はインが敗れた1Rのみだった。そんな中注目の優勝戦が行われ、進入は展示同様に本番でも菅章哉がピット離れで立ち遅れ123/465でレースの幕を開けた。今節も抜群のスタート勘を誇っていた室田泰史がここもトップスタートを決め、そのまましっかりと押し切って見事地元2連覇を成し遂げた。
優勝した室田選手は、当地では12回目、生涯通算34回目の優勝となった。