ボートレース多摩川

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滝沢芳行が絶好枠で完全復活へ!

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4日目は準優3戦が争われた。得点率トップの滝沢芳行は、10Rで早々に逃げてV戦1枠をゲット。昨年5月の平和島での頚椎の負傷後、初の1枠での優出。完全復活を示す優勝へとビッグチャンス到来だ。持ち味のスリット戦で先陣を切りそうだ。

準優10Rは枠なり3対3。さほど差のないスリット攻防。こうなれば最内の滝沢。イン一気の押し切り。続いたのは内差した金子萌

準優11Rは枠なり3対3。スタートで春園功太がやや遅れた位置で、センター勢が鋭発。しかし1M先制は宮之原輝紀。ただ外を気にした分少しターンはもれる。そこを角度良く差したのは春園。バックは差しが入る。しかし、2Mで宮之原が差し返し、首位奪還でのゴールとした。

準優12Rは枠なり3対3。スタートで出し抜ける艇はなく、ここはインから白石健が難なく1M先マイ。逃げ切りに成功。少し白石の艇尾をもらう格好ではあったが、吉田裕平が握って2着に続いた。

滝沢、白石と仕掛け足がしっかりしており、隊形的にはインペースと考えていい。ただ白石もそうだが宮之原、春園、吉田らはいずれも好角度のまくり差しを有しており、滝沢は先マイは堅いと見るが、逃げ絶対というムードではない一戦だ。滝沢を破るとすればやはり一番手は白石。伸びでは滝沢に一歩譲るが、レース足の整いは滝沢に勝るとも劣らない。基本は差しとみるべきだ。宮之原、春園、吉田は前記したとおりまくり差し狙い。中ではパワー面に優れる吉田が穴では狙い目。金子も悪くない足だが、差しスペースが1Mに残っていなさそうな予想イメージだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 滝沢 芳行
5上位級 白石 健 今坂 晃広 吉田 裕平 齊藤 大将 久永 祥平
4中堅上位級 濱野谷 憲吾 矢橋 成介 塩崎 優司 久田 武 鈴木 茂高 桐本 康臣 荒川 健太 伊倉 光 金子 萌 伏島 祐介 大谷 健太 後藤 盛也 宮之原 輝紀
3中堅級 金澤 一洋 萩原 善行 乙津 康志 渡邉 英児 小黒 竜吾 寺本 昇平 中野 次郎 丹下 健 梶野 学志 小澤 学 深水 慎一郎 坂元 浩仁 野口 勝弘 山田 亮太 馬場 剛 春園 功太 栗原 直也 渡邉 健 芝田 京介
2下位級 中里 昌志 山崎 善庸 金山 立樹 近藤 雄一郎
1ワースト 田代 達也 相馬 翔