唐津
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「富士通フロンテック杯」は予選が終了してベスト24が決定した。3日目までオール2連対で戦線を引っ張っていた中辻博訓は12RでインからF。行き足系統が力強いだけに痛恨の勇み足となった。
トップ通過は海野康志郎で中堅微妙な動きながら持ち前のスピードを武器に得点を積み重ねた。2位は浜先真範、3位は浦上拓也、4位は井上大輔だった。上滝和則は初日の6着から見事に立て直して5位で準優進出戦入り。出て行く足色に加えてターン回りの強化も図れていて舟足は節一級。1号艇の井上と対戦する準優進出戦10Rは上瀧和則がパワーで井上をねじ伏せるかもしれない。
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