ボートレース尼崎

尼崎

魚谷智之が人気に応えて久々の地元V!!

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選抜戦10Rは塩田北斗が逃げ、11Rは重木輝彦が5コースからまくりで白星締め。特に重木は節一気配ながら優出を逃して悔しい思いをしたが、最後はきっちり意地と格好をつけた。

注目の優勝戦、進入は枠なり3対3。スリットもほぼ横一線で、イン魚谷智之がきっちり先マイ。そのまま後続を突き放して、押し切った。野澤大二が角度を付けて差し込んだが届かず2着。星野太郎は2マークでややターンが膨れ、その内を差した山本寛久が3着に入った。

魚谷は通算84度目、今年3度目、当地通算では30度目の優勝。地元Vは2017年8月以来で、久々の美酒となった。