大村
大村
伏兵・酒見峻介の仕上がりが良好!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「夜の九州スポーツ杯」は初日の攻防が終了。一宮稔弘、村上遼の両者が連勝を飾ったが一宮は不良航法の減点を取られて得点率は5.50の23位タイ。足自体はいいだけに、ここからどこまで順位を押し上げてくるかに注目しておきたい。
村上は「行き足がしっかりしているし、ターン回りも気に入っている」と、前節V機にかなりの手応えあり。メインの発祥地選抜を制し、2走2連対の吉田拡郎だが評価は至って普通だ。2着2本の下條雄太郎は「まだずれているけど、初日にしてはいいんじゃないですかね。出足型でしっかり中堅はある」で、伸びシロありそうな雰囲気。
伏兵で動きが良かったのは古澤信二、酒見峻介らだ。酒見は6秒75の展示タイムトップを叩き出し「回った後は余裕があった」と、仕上がりは良好。2日目は3、10Rの2回走りでアピールしたいところだ。