児島
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「スポーツニッポン杯」は優勝戦が行われた。スタート展示は枠なり3対3だったが本番は古川健が3カドへ引き、12カド3456の並びになった。
スリットではダッシュ勢が0台の快スタートを決めて、古川が一気に絞り込んでまくり強襲。しかし、その外から竹上真司のまくり差しが炸裂。人気の中心となった吉田拡郎は行き場をふさがれて万事休す。竹上は2マークを先に回って、そのままVゴールを飾った。
古川は島川光男に競り勝ち2着。最終マークで内から伸びた繁野谷圭介が3着に入り、3連単4-3-6は64970円、54番人気で決着。
竹上は今年初、通算29回目の優勝を飾った。
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