ボートレース丸亀

丸亀

萩原秀人がインから押し切って当地連続V!!

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「日本モーターボート選手会会長杯」は20日、最終日の競走が行われた。現行エンジン最後の開催ながら2連対率上位10位以内のエンジンが優出しない珍事となったが、優勝戦1~3号艇は初日のドリーム選手と実力者が順当に勝ち上がった。

スタート展示は枠なりの3対3だったが、本番では年間V5がかかる塩田北斗が3カドに引いて、12カド3456の並び。トップスタートはイン萩原秀人。スリットで半艇身以上早い踏み込みを決められては、他艇は手も足も出ない。萩原が冷静に1マークを先取りして、今年4回目、当地は9月「大阪スポーツカップ」に続く連続優勝を決めた。

2コース近江翔吾が食い下がろうとしたが、優勝戦直前の本体整備も及ばずパワーは劣勢。塩田、大場敏にバックで伸び負けた。2連単1-3は200円、3連単1-3-4は640円で共に断然の1番人気で決着した。