住之江
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GⅢ「マスターズリーグ 報知新聞社賞ダイナミック敢闘旗」の最終日。選抜10Rは繁野谷圭介が2コース差しで白星締め。11Rは貞兼淳二がインから押し切り、前半の繰り上がり1着と合わせて最終日は連勝で締めくくった。
注目の優勝戦では倉谷和信がS展示と同じように素早く動いて4コースを確保。進入は内から1235カド46の4対2。野添貴裕と深川真二の内2艇は深い位置からの起こしになったが、野添が慌てず騒がずトップSを決めてしっかり押し切った。深川は1Mで差し流れたが、BSで驚異的な推進力を見せて前を走る立間充宏、一宮稔弘を2Mで逆転。立間と一宮の三番手争いは接戦となったが、一宮の猛追を凌いだ立間が3着に入った。
見事頂点に立った野添はこれが今年2回目の優勝で通算では44回目。地元の住之江では7回目の優勝となった。
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