ボートレース常滑

常滑

優勝戦は一瀬明が4カドまくりで大波乱決着!!

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「第31回中日スポーツ銀杯争奪戦」の優勝戦は、S展示から川口貴久のピット離れが怪しく、展示では枠なり3対3で落ち着いたが、本番はそうはいかなかった。本番は平野和明が容赦なく川口を絞め込み、川口が前付けに出る形に。平野も2コースを譲る気はなく、進入は内から132カド456の並びに。スリットは2、3コースがへこむ形。人気の石渡鉄兵はコンマ18のSを決めたが、同じコンマ18でもカド一瀬明の勢いが断然だった。中へこみも手伝い、一瀬が一気に内3艇をまくってしまう。石渡も抵抗を試みたが、逆に一瀬の引き波にはめられる形に。BSは一瀬が抜け出した。クルッと回った平野が2着で追走。まくり差しを狙った石塚裕介は舟が跳ね、2M内を突いた川口が3着へ浮上。

2連単4-3は14380円、3連単4-3-2は82560円と超大波乱の優勝戦となった。