尼崎
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選抜戦10Rは丹下将、11Rは古川誠之が揃ってイン逃げで白星締め。古川は通算1000勝を達成し、気持ち良くシリーズを終えることができた。
優勝戦の進入は枠なりの3対3。スタート判定中の表示がされるほど際どいスリット合戦となったが、並びはほぼ横一線。コンマ03の踏み込みからイン秋山直之が先マイを果たし、スピードとエンジンパワーで一気に後続艇を突き放した。
福来剛と小林泰が差し続き、福来が2マーク冷静に差し捌いて2着。小林が3着に入り、3連単1-2-4は670円2番人気で決着した。
秋山は通算68回目、今年7回目、当地では2回目の優勝。終わってみれば5、6着なしの安定感でを見せつけ、来年のSGクラシック出場も濃厚となった。
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