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伏兵の夏山亮平が2連対発進の好スタート!

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「第58回スポーツニッポン賞」初日。初日メインの12Rドリーム1stは、1枠イン人気の丸岡正典が逃げ切り勝ち。ただ3コースから勢いを持って握り込んできた大澤普司をぎりぎりで受け止めた格好で、辛勝という内容。「行き足から伸びはまあまあだけど、ターンで横流れする」という機力ジャッジ。初戦となった7Rも2コース差しで白星を挙げ連勝の初日ではあったが、ターン足には少々課題を残す内容となった。

1st組他の戦力状況だが、2着の大澤は「珍しいほど良くない…」と辛口のコメントではあったが、少なくとも中堅はクリアした気配はありパワー的な心配はないか。差し粘って3着の西山昇一は道中で金田諭の猛攻を受けはしたが、なかなかの中間速を示した。ターン足系に課題はありそうだが、パワー期待値は高めだ。展開を得なかったが西川新太郎も行き足関係は上々。後藤翔之金田諭も中堅はクリアという印象だった。

初日一般予選スタート組では伏兵の夏山亮平が2連対発進の好スタート。出足関係が充実し、シリーズ今後も活躍がありそう。ほか気配面では11Rでまくり勝ちを決めた原田智和、オープニングで逃げた芦澤望が秀逸。台風の目となる可能性は高そうだ。