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磯部誠が地元周年制覇へ闘志を燃やす!

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地元勢の活躍が光った「開設67周年記念競走トコタンキング決定戦」2日目。中でも、大外6コースから一撃まくりを決めた磯部誠のインパクトはすごかった。「スリットから伸びましたね。伸び型なのもあるけど、エンジンの裏付けもある。ただ、伸びを付けてある分、ターン回りに支障がありますね。本当は今日、ペラを叩くつもりだったけど、6枠だったし、このままいこうかなって…。まくれたのはたまたまです」。謙遜して言うが、コンマ08のSを決めたのもさすがの一言だろう。

「ペラは叩き変えますよ。やっぱり自分向きにしたい。まだ叩いてないから分からないけど、エンジンのポテンシャルはありそうなので、楽しみはあります」。ここまでは1、4、1着と順調に推移しているが、3日目は1枠一回乗りとさらに白星を計算できる。ヤングダービーを制して勢いに乗る若武者が、今度は地元周年制覇へ静かに闘志を燃やす。