ボートレース福岡

福岡

船岡洋一郎が2年9ヶ月ぶりのV!!

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6日間シリーズ「誰が勝っても福岡初優勝!スポーツ報知杯争奪戦」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。

5日目の段階で「スタートが分かるスローから」と言っていた大峯豊が宣言通りに5コーススローを選択。高田明が単騎ダッシュの12345カド6という並びになった。ほぼ横一線のスリット隊形となる中、インに構える村越篤が先マイに持ち込もうとする中。2コースから楠原正剛が捨て身のツケマイ。これに村越が過敏に反応し、大庭元明船岡洋一郎の差しがズブッと決まった。これ以上ない展開だった大庭だが、1M出口で波につかまるロスがあり、船岡が1周2Mを先取り。そのままリードを広げ、当地初Vを飾った。2着に道中巻き返した村越、3着に大庭が入線し、3連単は14220円の高配となった。

優勝した船岡は18年2月住之江以来、2年9ヶ月ぶりの優勝。今年はこれまでに10回の優出があったが、優勝には手が届いていなかっただけに、うれしいVとなったことだろう。