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「第36回倉敷市長杯」は初日、川崎智幸が地元の意地を見せて連勝発進。「ペラは少し叩いたけど、そんなに変わらない程度。悪くはない。現状でもバランスが取れて良いと思ってる」と機歴なりの動きは十分ある。
林美憲と鈴木茂高が2走2連対。林は「足はそんなに良くはない。スリット付近は余裕があるけど、ターン回りは普通。相手によっては良いけど、良い人にはやられる。中の中くらい」と物足りない様子だった。一方の鈴木は「初日は乗って回転を合わせた。後半は舟が返って来る感じで良くなってた」と好感触を得ていた。
他では正木聖賢、小野寺智洋、小宮淳史、福嶋智之が1、3着。山地正樹、木谷賢太が安定した走りを見せた。一走の選手では永田郁弥が白星を挙げている。2日目は好枠デーで巻き返しを狙う明石正之の走りに注目したい。
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