ボートレース常滑

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地元・河村了が機力の底上げに注力!

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初日のオープニングレースを制した地元の河村了がホッとひと息だ。9月の当地一般戦の追加斡旋を受け、当時の中堅機をしっかり仕上げ、今節は自信を持って臨んだシリーズ。しかし、「できれば引きたくなかったエンジン」と2連対率28%の20号機を引いてしまい、前検はガックリ肩を落としていた。そんな中で、幸先良く逃げられたのは大きな1勝だった。

「回転不足ですね。無理矢理調整すると足とかかりが両立しない。不細工なレースでした」と1マークはオーバーターン。そこから茅原悠紀を突き放したが、「あまり良くないエンジンで、伸びを重視したおかげ。逃げられたのはまだみんなが手探りだったっていうのもある」とまだまだパワーアップは必要と実感。「時間があるのでエンジンの方で底上げしたい」。前回つかんだペラの調整は間違っていない。ここからは整備手腕発揮といきたい。