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上野真之介を除く42人が当地初Vにチャレンジ!
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「誰が勝っても福岡初優勝!スポーツ報知杯争奪戦」が29日に初日を迎える。
タイトル通りに誰が勝っても福岡初V…と言いたいところだが、上野真之介は今月初旬の「日本財団会長杯」を追加参戦でV。上野以外の42人が福岡初Vを狙ってのチャレンジとなる。
初日の注目は12Rドリーム戦。こちらは当地連覇が懸かる上野が1号艇に指名された。「ペラは乗れない形だったので叩いた。悪くはないけど抜けた部分はない。特訓でも下がることはなかったけど、まだ少し重さがあるし、回転を合わせていきたい」と話した。優勝した前回戦はエース72号機を背に節イチ足に仕上げただけに、今回はギャップをどこまで埋めることができるかがポイントになってきそうだ。
エンジンは低調機が主体でメーカー機もルーキーの富田恕生、江藤敦宏が手にしたので、機力差の少ないシリーズになるだろう。そんな中で気配が目立ったのは吉原聖人、金子貴志、高山智至、稗田聖也、小林遼太あたり。なお、前検一番時計は富田が6秒79をマークしている。