ボートレース尼崎

尼崎

長野道臣がデビュー25年で初Vに挑戦!

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「日本モーターボート選手会長杯 尼崎ぶるたんカップ」5日目は準優勝戦3カードが行われた。

10R、重木輝彦の前付けで深めの進入だったがインの長野道臣がS決めて先マイ押し切り。三宅潤が差し迫るも届かず2着。長野はレース足とリズムが抜群でデビュー25年で初Vに挑戦。三宅は自信の手応えで「出足と行き足は長野さんよりも良かったと思う」と。11Rは河村了がイン一気。外マイブン回した西野翔太が2着に。河村はスリット足に余裕があって攻め気配十分。西野は目立つ部分はないが中堅以上の足色。12Rは島村隆幸が深めのインでもきっちり逃げ切り。羽野直也が差して2着競勝。島村は「全体にいいレベルで中堅上位」と。羽野は出足寄りだがレース足もしっかりして戦えるレベル。

注目の優勝戦は長野の初Vに注目だが強豪だらけで一筋縄ではいかないだろう。注目の一戦になることは間違いない。

また勝率勝負にも最後まで注目で、斉藤優と山ノ内雅人が勝率ボーダー付近。重木輝彦は最終日2走とも2着以内なら2連対率クリアでA2キープとなる。