三国
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中辻博訓が地元連続V!!
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朝から太陽が顔を覗かせ一日を通してスッキリと晴れ間の広がる中、「日本トーター杯」最終日が行われた。
風向きは向い風から徐々に追い風へと変わったが、最大風速3M/秒・最大波高3cmと、比較的安定したレースコンディションとなっていて、決まり手も、逃げ6本・差し3本・まくり2本・まくり差し1本と、ややバラエティには富んでいたが本命サイドでの決着が多く、配当面でも、万舟券は1本のみだった。
そんな中、注目の優勝戦が行われ、進入は金田智博がピット離れで立ち遅れ、展示の枠番通りの123カド456とは変わり、123カド465でレースの幕を開けた。インに構えた中辻博訓が流石のスタート力を発揮し、コンマ11のトップスタートから先マイ決めて逃げ切り、見事地元連続優勝を勝ち取った。優勝した中辻は、当地では4回目、通算25回目の優勝となった。