展開を突いた松竹大輔が自身2度目の優勝！！

「日本MB選手会会長杯 第28回たけふ菊人形賞」最終日。決まり手は逃げ4本、差し1本、まくり2本、まくり差し3本、抜き2本で、万舟券は4本。特に6Rでは新井英孝がまくり差しを決めて、3連単は15万舟券と超ビッグ配当が飛び出した。

注目の優勝戦、進入は展示同様に枠なりの3対3。スリットはほぼ横一線となり、伸びた3コースの大橋純一郎がまくりに出る。イン山田哲也がこれに抵抗。両者は大きく流れ、空いた懐に差しを入れた松竹大輔が首位へ抜け出した。続く2Mを先取りした松竹がリードを守り切って1着でゴール。インで人気を背負った山田は2着に敗れた。2連単2-1は2910円8番人気、3連単2-1-5は19930円35番人気。

松竹は当地初、通算では2回目の優勝を飾った。