唐津
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準優勝戦は好枠トリオが勝ち上がり!
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「BTS三日月開設24周年記念」5日目は追い風が強く、4Rからは安定板装着となった。
そんな中で行われた準優勝戦は10Rの西山貴浩と11Rの烏野賢太はイン逃げ。12Rの田頭実は片橋幸貴に差しを許す展開となったが1周2Mの鋭い差しが届いて逆転。結局1号艇トリオが順当に勝ち上がり、優勝戦の絶好枠は西山がゲットした。
西山は「唐津の優勝がないので勝ちたい。出足は節一で伸びも良くなってきているので大丈夫と思う」。GI覇者の仲間入りした徳山ダイヤモンドカップに続く2節連続優勝、今年5回目のVを目指す。
田頭は連勝が「7」でストップしたとはいえ伸びは節一。「連勝が止まって気楽に行ける。追い風が強いので2号艇の方がいいかもね」で西山を攻略する可能性は決して低くはない。
3号艇の烏野は出足の良さを駆使して7勝、2着2回でオール2連対。好捌き発揮で見せ場を作る。前節の下関で優勝の北村征嗣は今年5回目のVに挑む。内枠は強敵ぞろいとはいえ近況好調で侮れない。片橋はターン回り納得、山一鉄也は気配アップで捨て枠はない。