磯部誠が当地連続優勝！！

スタート展示同様に折り合いの付いた枠なりの3対3でスタート。右横風で空中線の向きが一定ではなかったこともあり、各艇は慎重なスタート。その中でもインからトップショットを決めた磯部誠が余裕たっぷりの先マイを果たして優勝。

次位争いは2コースから差した星栄爾の内から二番差しの渡邉睦広、最内差しの荒井翔伍が接近。星は2マークでツケマイを選択して荒井は小回り。2周1マークは荒井が渡邉睦を差し交わして2着を確保。3着争いは最後までモツれ、星が3周2マークをツケマイで渡邉睦に競り勝った。

磯部はヤングダービーVを引っさげて登場。12戦9勝の圧倒的パフォーマンスで通算26度目の美酒を味わった。これで蒲郡はお盆開催に続く連続優勝。当地は2013年2月にデビュー初Vを飾って以来、今回で7度目。これは本人の全レース場別でも最多だ。次節は13日からの鳴門の一般戦を走り、20日からはダービー(大村)でSG初Vに挑む。